批判の渦に飲まれないために、僕が決めていること
SNSを開くと、誰かが誰かを批判している場面に出会うことがあります。
もちろん、批判が全部悪いとは思いません。
問題提起が必要な時もあるし、声を上げることで守られる人もいる。
正しさが必要な場面もある。そこは否定したくないです。
ただ、批判の渦を眺め続けると、心が疲れます。
疲れると焦ります。
焦ると判断が雑になります。
その結果、自分の言葉まで荒れていくことがある。
僕はそれが一番嫌なんです。
平和に生きたい。ゆるく生きたい。
でも芯は持っていたい。
この両立のためには、批判とどう距離を取るかを自分で決めておく必要があると思います。
批判に飲まれる時に起きていること
批判がしんどいのは、内容よりも「状態」の問題になっていることが多いです。
✔反応が習慣になる
見かけるたびに、判断して、反応して、言い返したくなる。
これは正義感というより、反応の習慣です。
習慣になると止めにくい。
止めにくいほど疲れる。
疲れるほど余裕がなくなる。
余裕がなくなるほど言葉が荒れる。
ループに入りやすいです。
✔評価者の席に座らされる
批判は、読者を評価者にします。
どっちが正しいか、どっちが悪いか、どっちの味方か。
これは判断の回数を増やします。
判断が増えるほど疲れます。
ここがSNS疲れの中心やと思います。
✔争いの温度が、心に移る
批判の文章は温度が高いです。
その温度を浴び続けると、自分の内側まで熱くなってくる。
知らないうちに呼吸が浅くなる。
平和に生きたい人ほど、ここで消耗します。
僕が決めている基準
ここからが本題です。
僕が「批判の渦に飲まれないため」に決めていることを、できるだけ具体に書きます。
✔反応する前に、目的を確認する
反応したくなった時は、まずこれだけ見ます。
・今の反応は、誰かを守るためか
・それとも、勝ちたいだけか
・それとも、焦りや不安のはけ口か
僕は、勝つための反応や、はけ口の反応はしないと決めています。
したくないことはしない。これが自分の芯を守る最初のルールです。
✔反論は「保存して閉じる」が基本
反論したくなった投稿は、すぐ返信しません。
保存して閉じます。
すぐに勝負しない。
これは、逃げじゃないと思っています。
心の自由を守る設計です。
焦っている時ほど、反応が雑になります。
雑な反応は後悔になりやすい。
だから一回、時間を置く。
これだけでかなり平和になります。
✔人を叩かず、論点だけを見る
批判が必要な時はあります。
ただ、その時でも僕は「人」より「論点」を見ます。
相手の尊厳を削る言い方はしない。
個人攻撃にしない。
職業や容姿を使わない。
そういう勝ち方をしない。
たぶん、言い方が荒いほど伸びる場面もあると思います。
でも僕は、そういう伸び方を選ばないです。
短期の数字より、長期の納得を大事にしたいからです。
✔見る時間を決める
批判の渦は、見れば見るほど深く潜れます。
なので、見るなら時間を決めます。
たとえば5分だけ。10分だけ。
見ないのが一番ですが、見てしまうこともある。
だから設計で守る。
自分の心の自由を守るために、時間で区切るのは結構効きます。
✔平和を優先する日を作る
正しさより平和を優先する日があっていいと思います。
全部に意見を持たなくていい。全部に反応しなくていい。
芯がある人ほど、選べると思うんです。
何に反応するか、しないかを。
僕にとって芯は、強い言葉じゃなく基準です。
その基準があると、批判に飲まれにくくなる。
ゆるく生きても、流されにくくなる。
今日の一歩
今日の一歩は小さくします。
反論したくなった投稿を見つけたら、返信せずに「保存して閉じる」を一回だけやってみてください。
それができたら勝ちでいいと思います。
決断を褒めたいです。
そういう些細な決断が、自信になります。
最後に
SNSで平和に生きるには、強くなるより「選べる」ほうが大事やと思います。
何に反応するか。何に反応しないか。
その選択が、心の自由を守ります。
ここは、岸に戻れる場所にしたいです。
批判の渦で呼吸が浅くなった日は、いったん戻ってきてください。
増やすより減らす。勝つより整える。
そんな言葉を、今日も置いておきます。
